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東北6県の名湯・秘湯・人気の宿を紹介します。 ■放送 2025年6月13日
東北湯けむり紀行・谷地温泉:八甲田の自然と秘湯で癒やされる旅
青森県中央に位置する雄大な八甲田山系、その四季折々の美しい景観。特に、新緑が眩しい季節の木漏れ日降り注ぐ神秘的な森の光景は、訪れる人々を魅了します。
谷地温泉への道中には、2024年4月にオープンしたカフェ「ひょうたん茶屋」があります。新型コロナで休業していた「萱野茶屋」を、店主の工藤勇人さんが地域の人々の声に応えて再開。温かみのある店内には、工藤さんの本業であるひょうたんランプが飾られ、八甲田の伏流水で作るスペシャルブレンドコーヒーや、「元祖八甲田濃厚コーヒーカレー牛すじうどん」など、こだわりのメニューが楽しめます。
さらに山を上ると、標高約800メートルの高原に佇む開湯400年の秘湯「谷地温泉」が現れます。北海道のニセコ薬師温泉、徳島の祖谷温泉と並び「日本三大秘湯」の一つに数えられるこの宿では、泉質の異なる2種類の温泉が楽しめます。38度の「下の湯」は足下自噴で腰痛やアトピーに、42度の乳白色の「上の湯」は肌に優しいと評判です。
客室は昭和レトロで昔ながらの湯治場の雰囲気。部屋にトイレや冷蔵庫はなく、アメニティも最小限で、スマートフォンは圏外という環境が、かえって「何もしない贅沢」を演出します。支配人も「心の豊かさに繋がる」と語る通り、日々の喧騒から離れ、大自然の中で心と体を休めることができます。食事は旬の地元食材や新鮮な岩魚料理が名物で、その美味しさも旅の大きな魅力です。
八甲田の非日常空間で、ゆったりと流れる癒やしの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
【谷内温泉】
住所 〒034-0303 青森県十和田市法量谷地1番地
電話 0176-74-1181【※休館日不定期/日帰り温泉:10:00~15:00(最終受付14:30)】
泉質 上の湯:単純温泉、下の湯:単純硫黄温泉「硫化水素型」
適応症 神経痛・関節炎・疲労回復など
料金 予約方法や時期・人数により変動あり。随時問い合わせが必要。
アクセス 路線バス:JR東北本線青森駅からJRバス十和田湖行き約120分、谷地温泉下車、徒歩約5分
車:東北自動車道黒石ICから国道103号を経由して八甲田・十和田湖方面へおよそ60分
【ひょうたん茶屋】
住所 〒030-0132 青森県青森市横内八重菊62
電話 017-738-2428
営業時間 10:00-16:00
定休日 なし
東北湯けむり紀行・谷地温泉:八甲田の自然と秘湯で癒やされる旅
青森県中央に位置する雄大な八甲田山系、その四季折々の美しい景観。特に、新緑が眩しい季節の木漏れ日降り注ぐ神秘的な森の光景は、訪れる人々を魅了します。
谷地温泉への道中には、2024年4月にオープンしたカフェ「ひょうたん茶屋」があります。新型コロナで休業していた「萱野茶屋」を、店主の工藤勇人さんが地域の人々の声に応えて再開。温かみのある店内には、工藤さんの本業であるひょうたんランプが飾られ、八甲田の伏流水で作るスペシャルブレンドコーヒーや、「元祖八甲田濃厚コーヒーカレー牛すじうどん」など、こだわりのメニューが楽しめます。
さらに山を上ると、標高約800メートルの高原に佇む開湯400年の秘湯「谷地温泉」が現れます。北海道のニセコ薬師温泉、徳島の祖谷温泉と並び「日本三大秘湯」の一つに数えられるこの宿では、泉質の異なる2種類の温泉が楽しめます。38度の「下の湯」は足下自噴で腰痛やアトピーに、42度の乳白色の「上の湯」は肌に優しいと評判です。
客室は昭和レトロで昔ながらの湯治場の雰囲気。部屋にトイレや冷蔵庫はなく、アメニティも最小限で、スマートフォンは圏外という環境が、かえって「何もしない贅沢」を演出します。支配人も「心の豊かさに繋がる」と語る通り、日々の喧騒から離れ、大自然の中で心と体を休めることができます。食事は旬の地元食材や新鮮な岩魚料理が名物で、その美味しさも旅の大きな魅力です。
八甲田の非日常空間で、ゆったりと流れる癒やしの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
【谷内温泉】
住所 〒034-0303 青森県十和田市法量谷地1番地
電話 0176-74-1181【※休館日不定期/日帰り温泉:10:00~15:00(最終受付14:30)】
泉質 上の湯:単純温泉、下の湯:単純硫黄温泉「硫化水素型」
適応症 神経痛・関節炎・疲労回復など
料金 予約方法や時期・人数により変動あり。随時問い合わせが必要。
アクセス 路線バス:JR東北本線青森駅からJRバス十和田湖行き約120分、谷地温泉下車、徒歩約5分
車:東北自動車道黒石ICから国道103号を経由して八甲田・十和田湖方面へおよそ60分
【ひょうたん茶屋】
住所 〒030-0132 青森県青森市横内八重菊62
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エピソード
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