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まちの名店

「白神とうふ」 世界自然遺産 白神山地で地域の伝統食をアレンジ 『まちの名店』

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まちの名店を紹介いたします。 ■放送 2024年7月4日

世界遺産登録地域に隣接する総合キャンプ場『アクアグリーンビレッジANMON』。
そのセンターハウス(総合案内所)に併設された小さなカフェ『白神とうふ』。
店長の工藤治子さんは、現在、津軽ダムの底に眠る西目屋村砂子瀬地区の出身。
地元で伝統的に作られてきた「目屋豆腐」をアレンジした「白神とうふ」を考案、看板メニューとしている。
砂子瀬地区は、西目屋村に暮らす「目屋マタギ」の里として知られる。
豆腐は、主に正月の前に各家庭で収穫した大豆を持ち酔って作られていた。
手作りのため豆の濃度が高く、また白神の水でギュッと締めたあと水切りをしっかりすることで、日持ちを良くした。
その年お世話になった人や親せきに配る慣習もあったという。
一方、白神とうふはあえて水切りを甘くし、ふわふわとした食感の軟らかい豆腐をご飯にかけて食べるスタイル。
豆腐を作る過程で発生する豆乳やおからは、おから餅などの副菜や、白玉、ケーキなどのデザートで提供している

世界遺産を堪能した観光客はもちろん、ドライブがてらの地元のお客さんも、体に優しい豆腐でホッと癒されてほし
い…そんな思いで、工藤さんは毎朝、白神とうふを手作りしている。

店舗情報
カフェ「白神とうふ」
西目屋村川原平大川添417 アクアグリーンビレッジANMONセンターハウス内
営業時間:午前10時半~午後4時半(L.O.午後4時)
定休日:火・水曜日(冬季休業あり)
最新情報はインスタグラム(shirakami_tofu)
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